鳥取県観光案内所
文化と歴史
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□国宝・伯耆一ノ宮経塚出土品
伯耆一ノ宮経塚は大正4年、倭文神社の社殿南南東180メートルの山中で発見されました。古くから倭文神社の祭神である下照姫命の墓であると言い伝えられていた場所でした。経塚の中からは、銅経筒をはじめ、仏像3体、銅鏡、瑠璃玉など多数の遺物が発見されました。これらはすべて国宝に指定されています。銅経筒の表面に刻まれていた銘文によって、この経塚は、康和5年(1103年)に僧・京尊が埋納したものとわかりました。ずっと末の世まで、釈迦の教えを説いた経典を残そうという「タイムカプセル」のようなものであったのです。銘文には現在の町名「東郷」の地名も見えます。東郷の文字が見える最古の資料としても重要です。このほか、金胴観音菩薩立像、銅板線刻弥勒立像など会わせて10点が出土し、一括して国宝に指定されています。
施設名:伯耆一ノ宮経塚出土品 (ほうきいちのみやきょうつかしゅつどひん)
所在地:鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内(倭文神社)
交通:山陰本線松崎駅下車車で約10分
問合わせ先:湯梨浜町観光協会
問い合わせTEL:0858-32-1967