鳥取県観光案内所
文化と歴史
東部
□鳥取藩主池田家墓所
宇倍神社の北側、奥谷の山麓に鳥取藩主池田家墓所がある。樹木に覆れた閑静の地に広大な墓域を造り代々の墓碑が立ち並んでいる。墓所には、寛永9年お国替で岡山より移封となった初代光仲公(元禄6年64歳没)から、11代慶栄公までの歴代藩主と、昭和5年東京牛島の弘福寺より移した藩主室の外同族70数墓の墓碑が270余墓の灯籠とともに、整然と立ち並んでいる。さすが大名家の墓所と賛嘆を禁じ得ない。歴代藩主の墓碑は3メートル余の円頭形で亀趺(きふ)と呼ぶ異様な顔形をした亀台に乗せた、珍しいものである。江戸時代大名家の葬制をしる貴重な墓所として昭和56年国の史跡に指定された。毎年秋には燈篭会(とうろうえ)が行われ、墓所内の燈篭に火が入り、麒麟獅子舞・因幡の傘踊りなど伝統芸能の奉納が行われる。
施設名:池田家墓所 (いけだけぼしょ)
所在地:鳥取市国府町奥谷
交通:JR鳥取駅よりバスで20分、宮下口下車、徒歩15分
問合わせ先:(財)史跡鳥取藩池田家墓所保存会(鳥取県教育委員会事務局文化課内)
問い合わせTEL:0857-26-7760